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こども英語・図工クラブ Jumping Kids

静岡県三島市のちょっと珍しい英語・図工クラブのブログ &子育て・アートなどなど

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過去のブログより 成長のパターンはみな違う
2月28日

絶対評価

なかなか思うように成績が伸びない生徒に頭抱えてます~。
決してダメな子とは思わないのよ。
 
ただ、中学生って体の成長が人によって差があるように、
精神や脳の成長も人によってすごく差がでるんだよねえ~。
遅咲きの子だっているわけじゃん。
身長だって、中学までは小さかったけど、高校で180にってのも時々聞く。
 
それを同じペーパーテストで輪切りにして、出来る出来ないって
比較していいのかなあ??
遅咲きなだけなのに、「俺は出来が悪い」って
自信とやる気をなくさせるんじゃない?
 
万が一、中学の間に伸びきれず、成績が低い高校に進学した場合、
本来は10代後半でグッと伸びるはずだった学力が
「俺は出来が悪い」という誤解の下に、
勉強が得意でない子たちのためのゆっくりとした授業の中で育つ事になる。。
それで、より理解が増して、もっと上を目指すって思うようなパワフルな子で、
その子の才能に気づいて、より沿ってくれる先生がいらっしゃればいいけど。
 
と考えると、私は中高一貫教育賛成だなあ~!
もちろん、これが全員に合う訳じゃないから、
小学校で適性テストとかやってさ、
中高一貫向きの子を選抜してそちらへ進ませるとか。
少なくなってきてる子供たちを活かす為には、そのくらいしてもいいんじゃない?
 
まあ、今私が抱えている生徒はもう普通の中学へ通っているから
そんなこと言ってもしかたない。。。
正直、彼は今『問題を一つ理解する為にかかる時間』が
学校の進度についていけていないけど、
彼なりの成長を評価していきたい。
私は家庭教師だから週1日しか付き合えないけど。
 
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