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こども英語・図工クラブ Jumping Kids

静岡県三島市のちょっと珍しい英語・図工クラブのブログ &子育て・アートなどなど

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第1回 日本イエナプラン教育全国研究大会 


2013年6月5日、facebookで児童英語講師の先輩がシェアしてくださり
知った”イエナプラン教育”。

衝撃を受けました。
そして、そんな感じのお教室にしてみたいな、と、ずっと憧れを持っていました。


そして、ついに、2016年7月31日(土)名古屋で、
第1回 日本イエナプラン教育 全国研究大会 が開催されました。


(第1回だなんて、女子(←?!)としちゃあ、そそられるじゃないですか。
翌日、大阪で英語落語合宿も申し込んでいるので、その間、娘達をどうするか、一度伊豆に戻って再度大阪へ出直すのか、労力と交通費は?!。。。。と、かなり厳しかったのですが、
夫が名古屋まで日帰り旅行で、私たちを運んでくれ、かつ娘達を遊んで待っててくれるとのこと。本当に有難し。)


会の流れは、大きく分けて、

①実践されている公立の学校の教員の方々の発表。
(サークル対話とブロックアワーの2部門に分けての実践報告)

②分科会 サークル対話

③分科会 ブロックアワー

④地域別交流会


でした。



まず、驚いたのは、参加者の大半は、公立の学校の教員の方々で、
校長先生や職場のプレッシャーに負けずに、実践されていらっしゃったこと。

(こういう取り組みは、私立や個人教室が多いと、私は勝手に思っていたので。)


サークル対話は、

毎日あり、積み重ねること、【せんせい】の立場で指導するのでなく、こどもたちの中に入ることが大切のようです。 とても温かい取り組みだと感じました。


ブロックアワー(自立学習)は、

日本の教育事情もあるので、そことの兼ね合いで、各先生がたが、子どもたちの自立学習を目指して、多様に工夫をされているようでした。本場のイエナプランと違う部分も多くありましたが、とても参考になりました。

例えば、時間内に終わらない子のために、一斉授業コーナーを作られたり、みんなが苦手な部分を講義しYou tubeにUPしいつでも見れるようにされたり、個人進度評価表を作られたり、マメに個別面談を行ったり、子供向けの計画票を何回も作られたり、、と、真摯でユニークな取り組みの数々でした。


最近、個人教室がやれること、これからの時代をどうしていくか、とても考えています。
今までどおり、今まで良かったことが通用しなくなるかもしれない。

こどもたちを不幸にしないために、しっかり考えて、勉強していきます。






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