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1月27日
十五少年漂流記と人種問題?
ネチッコイ女と題した記事にも書いた通り、
最近、どうもムサクサした気分なんだ~(ムサクサってなんだ??)
で、なんとか童心を復活させようと、小2~3くらいのときに
大好きだった『十五少年漂流記』を読み返してみた。
で、面白いは面白いなんだけど、その中に当時は気づかなかった
人種の問題が折り混ぜられている点がとても気になった。
実際、解説にも「人種の違う子供達が協力して生き抜く様が良い」とあった。
やれやれ、20年以上の歳月をかけ、この物語にはそんな狙いもあったのか~
と、はっとさせられたのである。
反面、作者がフランス人で、登場する少年たちの中で一番やっかいな子が
イギリス人であると気づき、な~んか寂しい気持ちになってしまった。
自分とは別の人種の子をやっかいものとして描くのにはちょっと抵抗。。
いやいや、う~む翻って自分自身に目をやると、小2当時は
イギリス人の~やアメリカ人の~など人種には目が行かず、
ドンファンは負けず嫌い、ブリアンは面倒見が良い、モコは役に立つとか
『個人』で見てたぞ。本来はそうなんだよな~。
私もいつの間にやら肩書きを気にする大人になってしまったということか。
認めたくないけど、確かにそういうところあるよなあ、今の私。
こんなんじゃ、将来教室もっても、子供や親を曲がった目で見てしまうぞ!
反省、反省。。。
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