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あっと言う間です。
6泊7日なんて、あっと言う間。
やっと、私も留学生もお互いに慣れ、いい感じになってきたのに。。
午前は生徒を集めて、留学生のお別れ会。
うぅ、生徒2人しか集まらない。夏風邪流行中で、みな全滅。
でも、その2人は元気いっぱいわんぱくBOYS。パワーはある。
特に、毎回張り切ってくれる子が、今回はポケモンの現代版メンコゲームを持ってくる。
それで、1時間弱盛り上がり、その後、みんなで近くの川に行く。
我が市は、街中あちこちに流れる、綺麗に整備された清流のせせらぎが売り。


最終日が晴れてよかった。
ようやく、我が家の本来の役目、
市内散策&案内ができる。
わんぱくBOYSが虫とり網を持参し、
川沿いの木々からセミをとりまくる!!
一網に20匹くらいセミを捕獲。狭いところにセミがひしめき、めちゃウルサイ。
都会育ちの留学生、爆笑!! 恐らくこういう田舎的BOY遊びは知らない。もの珍しそうにビデオ録画していた。
せせらぎ散策は盛り上がり、午前終了。
近くで今川焼を買い与え、BOYS解散。
今川焼きでお腹がまだ空いてないため、さらに散策案内してから、自宅近くに戻ってきてランチすることに。
まず、大社へ。
観光客が集まる大きな神社である。神社仏閣好きらしいので、ぴったりかな。
実家、石川県の有名神社ほど、広くないが、密に整備されてて見ごたえはある。
しかも、鹿や鯉や亀や鴨がたくさん飼われてて、エサやり自由。
次に、甘いものと古民家好きの留学生を、古民家を改築した駄菓子へ。
留学生、いろんな駄菓子をゲット。
こういうのも楽しいらしい。
21歳。大人だけど、若いという利点を良くいかしている感じだ。
見ていて、ほほえましくなる好学生だ。
娘もよく懐いている。
戻って(徒歩10分弱)、自宅近くの蕎麦屋でランチのはずが、本日は早々に閉店していた!!
がーん!!
申し訳ないが、また大社近くに戻り(徒歩10分弱)、古民家改装したおにぎりカフェへ。
ここもランチタイム終了!!
おにぎりを1つ食べ、店内見学し、つぎの店へはしご。
別のせせらぎ沿いを歩き、せせらぎが張り巡らされてる小さな公園(上記右側の写真参考)へ。
BEAUTIFUL!と写真取り捲る。
そして、ランチの続き、といってもすでに5時ちかい。。

初日に留学生が店主とスペイン語で話し込んでいた
ラテンファストフードショップへ。
今回も、客とスペイン語で話しをしている。
チキンスープ注文。うまい!!
ラテンフードを食べなれている留学生もうまいという。
留学生、私の分も払ってくれた。
(私がおごると御礼に、次におごってくれようとする、礼儀正しい)
夕飯は昨日、留学生が前ホストと釣った立派な鯛で、鯛しゃぶしゃぶ。
丁寧に裁かなかったので、骨がところどころのこってて、食べずらい。ごめんなさい。
でも、うまい。臭みがない。
留学生に『腐っても鯛』ということわざを教える。
そして、お別れの時。すごくすごく、悲しい。
でも、次のホストファミリーが待っているので、できるだけ淡々と往生際悪くないように、連れて行かねば!!
(といいつつ、もたついて出発15分遅刻する)
留学生、「すごく楽しかった。雨で出られなかったときも、トークで楽しめた。日本語を教えてくれてありがとう」との事。
こちらこそ、ありがとうである。
次のホストファミリには「素晴しい学生さんです」と開口一番につたえる。
次のホストファーザーは、私や前ホストよりも、やや年上。会社で部下がたくさんいる感じ。
いきなり留学生に「最後のご挨拶をなさい」とビシっという。
再度、お互いにあいさつし、お別れ。
留学生、娘が食べたがってたラムネを覚えてて、最後に娘に渡してくれる。
私は長長別れの言葉を言わないけど、めっちゃ惜しいタイプ。
留学生が次のホスト宅に入るまで、後姿を車からしっかり見送る。
次も素晴しいホストファミリーでよかった。
でも、切ない。
私は留学時代、ドン臭さとパニくりと元々精神病を持っていた事から、散々ホストファミリーにご迷惑をかけた。
今回、ホストファミリーに立候補したのも、罪滅ぼしというか、
してもらった事をかえさないといけないと思ったから。
でも、この留学生は留学生のお手本のような人だった。
罪滅ぼしどころか、さらに仮を作ったかも。楽しかった。
私が心の病気を抱えたまま、初めてアメリカに1か月滞在した時。
明るく振る舞いたいのに、心の病気があるので、表現できない。
人に会うのが元々恐怖なので、呼ばれても部屋からでられないこともあった。
なのに、ホストマザーが、別れ際に涙してくれ、その後もI miss youと言ってくれた。
私はそんな彼女を「ノンビリした人」だと思ってしまった。
わかった。万が一、留学生がダメダメだったとしても、ホストファミリーとしての達成感や、
ダメダメでも異文化に触れられる喜びがあったのだ。
心の病気を抱えたままでは、アメリカに行っても、そう変わらない。その1か月で気づき、
諦めたはずだった、長期留学。
いろいろあって、親にも勧められ、無謀にも2年後、また参加することに。心の病気抱えたまま。
やはり、さらにさらにホストに迷惑かけた。
特に、1番目のホストファミリー。積極的で毎週末ジェットスキーや絶叫マシーンにつれていく。
体力続かない。
情緒不安定も加速し、約束守れない。夜眠れず、昼にやりきれなかった宿題をしては毎晩のように物音がすると叱られる。留守番のはずが、隣のお宅へ逃走してしまったことも。
もちろん1番目のホストには追い出されるしまつ。
教頭先生宅に一時お世話になり、やっと見つかった、2番目ホストファミリー。
なのに移動2日目でいきなり大きな交通事故、車に跳ねられた。
はっきり言って私が悪い事故。右足靭帯断裂、恥骨骨折。全治3か月。
なのに、それでも受け入れてくれた2番目のホストファミリー。
しかも、
生まれて初めて、ありのままの私の不器用な長話を、途中さえぎることなく聞いてもらえた。
生まれて初めて、本当にそのままで私が受け入れられた。
それを期に、5年間抱え続けた心の病気、パニック症候群など、がホグレテくる。
本当に救われた。
優しくされた、と感じていたが、
実際ホストファミリーをしてみて、自分が想像できていた以上に、自分はホストファミリーに細やかに気遣い、
優しくしてもらっていたと感じた。
留学生を次の家庭に送り届けた後、
帰りの運転中、いろんな思いがこみ上げてきた。
ありがとう、留学生。
6泊7日なんて、あっと言う間。
やっと、私も留学生もお互いに慣れ、いい感じになってきたのに。。
午前は生徒を集めて、留学生のお別れ会。
うぅ、生徒2人しか集まらない。夏風邪流行中で、みな全滅。
でも、その2人は元気いっぱいわんぱくBOYS。パワーはある。
特に、毎回張り切ってくれる子が、今回はポケモンの現代版メンコゲームを持ってくる。
それで、1時間弱盛り上がり、その後、みんなで近くの川に行く。
我が市は、街中あちこちに流れる、綺麗に整備された清流のせせらぎが売り。
最終日が晴れてよかった。
ようやく、我が家の本来の役目、
市内散策&案内ができる。
わんぱくBOYSが虫とり網を持参し、
川沿いの木々からセミをとりまくる!!
一網に20匹くらいセミを捕獲。狭いところにセミがひしめき、めちゃウルサイ。
都会育ちの留学生、爆笑!! 恐らくこういう田舎的BOY遊びは知らない。もの珍しそうにビデオ録画していた。
せせらぎ散策は盛り上がり、午前終了。
近くで今川焼を買い与え、BOYS解散。
今川焼きでお腹がまだ空いてないため、さらに散策案内してから、自宅近くに戻ってきてランチすることに。
まず、大社へ。
観光客が集まる大きな神社である。神社仏閣好きらしいので、ぴったりかな。
実家、石川県の有名神社ほど、広くないが、密に整備されてて見ごたえはある。
しかも、鹿や鯉や亀や鴨がたくさん飼われてて、エサやり自由。
次に、甘いものと古民家好きの留学生を、古民家を改築した駄菓子へ。
留学生、いろんな駄菓子をゲット。
こういうのも楽しいらしい。
21歳。大人だけど、若いという利点を良くいかしている感じだ。
見ていて、ほほえましくなる好学生だ。
娘もよく懐いている。
戻って(徒歩10分弱)、自宅近くの蕎麦屋でランチのはずが、本日は早々に閉店していた!!
がーん!!
申し訳ないが、また大社近くに戻り(徒歩10分弱)、古民家改装したおにぎりカフェへ。
ここもランチタイム終了!!
おにぎりを1つ食べ、店内見学し、つぎの店へはしご。
別のせせらぎ沿いを歩き、せせらぎが張り巡らされてる小さな公園(上記右側の写真参考)へ。
BEAUTIFUL!と写真取り捲る。
そして、ランチの続き、といってもすでに5時ちかい。。
初日に留学生が店主とスペイン語で話し込んでいた
ラテンファストフードショップへ。
今回も、客とスペイン語で話しをしている。
チキンスープ注文。うまい!!
ラテンフードを食べなれている留学生もうまいという。
留学生、私の分も払ってくれた。
(私がおごると御礼に、次におごってくれようとする、礼儀正しい)
夕飯は昨日、留学生が前ホストと釣った立派な鯛で、鯛しゃぶしゃぶ。
丁寧に裁かなかったので、骨がところどころのこってて、食べずらい。ごめんなさい。
でも、うまい。臭みがない。
留学生に『腐っても鯛』ということわざを教える。
そして、お別れの時。すごくすごく、悲しい。
でも、次のホストファミリーが待っているので、できるだけ淡々と往生際悪くないように、連れて行かねば!!
(といいつつ、もたついて出発15分遅刻する)
留学生、「すごく楽しかった。雨で出られなかったときも、トークで楽しめた。日本語を教えてくれてありがとう」との事。
こちらこそ、ありがとうである。
次のホストファミリには「素晴しい学生さんです」と開口一番につたえる。
次のホストファーザーは、私や前ホストよりも、やや年上。会社で部下がたくさんいる感じ。
いきなり留学生に「最後のご挨拶をなさい」とビシっという。
再度、お互いにあいさつし、お別れ。
留学生、娘が食べたがってたラムネを覚えてて、最後に娘に渡してくれる。
私は長長別れの言葉を言わないけど、めっちゃ惜しいタイプ。
留学生が次のホスト宅に入るまで、後姿を車からしっかり見送る。
次も素晴しいホストファミリーでよかった。
でも、切ない。
私は留学時代、ドン臭さとパニくりと元々精神病を持っていた事から、散々ホストファミリーにご迷惑をかけた。
今回、ホストファミリーに立候補したのも、罪滅ぼしというか、
してもらった事をかえさないといけないと思ったから。
でも、この留学生は留学生のお手本のような人だった。
罪滅ぼしどころか、さらに仮を作ったかも。楽しかった。
私が心の病気を抱えたまま、初めてアメリカに1か月滞在した時。
明るく振る舞いたいのに、心の病気があるので、表現できない。
人に会うのが元々恐怖なので、呼ばれても部屋からでられないこともあった。
なのに、ホストマザーが、別れ際に涙してくれ、その後もI miss youと言ってくれた。
私はそんな彼女を「ノンビリした人」だと思ってしまった。
わかった。万が一、留学生がダメダメだったとしても、ホストファミリーとしての達成感や、
ダメダメでも異文化に触れられる喜びがあったのだ。
心の病気を抱えたままでは、アメリカに行っても、そう変わらない。その1か月で気づき、
諦めたはずだった、長期留学。
いろいろあって、親にも勧められ、無謀にも2年後、また参加することに。心の病気抱えたまま。
やはり、さらにさらにホストに迷惑かけた。
特に、1番目のホストファミリー。積極的で毎週末ジェットスキーや絶叫マシーンにつれていく。
体力続かない。
情緒不安定も加速し、約束守れない。夜眠れず、昼にやりきれなかった宿題をしては毎晩のように物音がすると叱られる。留守番のはずが、隣のお宅へ逃走してしまったことも。
もちろん1番目のホストには追い出されるしまつ。
教頭先生宅に一時お世話になり、やっと見つかった、2番目ホストファミリー。
なのに移動2日目でいきなり大きな交通事故、車に跳ねられた。
はっきり言って私が悪い事故。右足靭帯断裂、恥骨骨折。全治3か月。
なのに、それでも受け入れてくれた2番目のホストファミリー。
しかも、
生まれて初めて、ありのままの私の不器用な長話を、途中さえぎることなく聞いてもらえた。
生まれて初めて、本当にそのままで私が受け入れられた。
それを期に、5年間抱え続けた心の病気、パニック症候群など、がホグレテくる。
本当に救われた。
優しくされた、と感じていたが、
実際ホストファミリーをしてみて、自分が想像できていた以上に、自分はホストファミリーに細やかに気遣い、
優しくしてもらっていたと感じた。
留学生を次の家庭に送り届けた後、
帰りの運転中、いろんな思いがこみ上げてきた。
ありがとう、留学生。
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コメント
1. おつかれさまでした♪
楽しく過ごせて、留学生も喜んでいたでしょうね♪
自分がしてもらっていたこと、意外とやってもらっていると気づかないものですよね。自分がする立場になって、こんなこともしてもらってたんだと気づくこともたくさん!育児もそうですよね。
またいい機会にめぐまれるといいですね♪
Re:おつかれさまでした♪
自分がする立場になって、気づくことたくさんあるね!
感謝はとてもしてきたつもりでも、本当は分かってなかったな~とか。
育児もそうだけど、私の場合は逆に、「あぁ、うちの親はずるかったんだ。。」と子育てしながら気づくことも多くて、とても傷つく。
でも、気づけることで、前に進めるので良い。
もちろん、親には学校だしてもらい、きちんと食べさせてもらえ、とても感謝してるけどね。