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こども英語・図工クラブ Jumping Kids

静岡県三島市のちょっと珍しい英語・図工クラブのブログ &子育て・アートなどなど

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過去のブログより 個展追加
 
9月30日

個展☆追加

前回、書き込みした直島での個展が具体的に決まりました。
 
2005・12・23(祝)~28(水)
町会長・I さん宅 車庫・側壁
 
本村ラウンジ&アーカイブ側農協横
たばこや(家プロジェクトチケット売り場)向かい
 
歴史を感じる町並みの中で、一際目立つ和風モダンなお宅です。
場所も角屋(家プロジェクト)や本村ラウンジ&アーカイブ側と
アート散策の途中に立ち寄れる位置にあります。
 
まだまだ勉強が必要な私ですが、一生懸命描きますので
会期中に直島にお立ち寄りの際はぜひお立ち寄りください。
 
ちなみに
2005・11・18(金)~23(祝)
柿田川湧水公園内ギャラリー柿田川美術館
 
静岡県駿東郡清水町伏見86
055-971-3447
 
も、依然進行中です。
よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
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9月19日

丸亀のヘルマンヘッセ展と直島のアート紀行

直島へ渡る前日、ホテルが安かったこともあって丸亀市に滞在した。
丸亀市といえばボートで、競馬好きな夫を喜ばせたのだが、
私には嬉しいヘルマンヘッセ絵画展との出会いがあった。
10代の時に大好きで車輪の下や詩集を読みふけってた記憶が蘇り
無理言って、立ち寄った(このことが直島で思わぬ出会いに結びつく)。
 
プロの画家の作品には良くも悪くもヨコシマなモノが見え隠れする。
しかしヘッセは作家なので、絵はあくまでも己の為に描かれており
それがとても清く映り、考えさせられた。
私は今個展に向けて描いていて、いかにお客さんが楽しませるかを
考えるあまりヨコシマになっていたかもしれない。
美術学校へ行かず、専門知識・技術にも頼れず、気持ちだけで
描いている私が“狙った絵”を描いて何が良かろう?
気持ちを入れ替えるキッカケとしよう。
 
翌日、ベネッセ投資の下、21世紀型アートでフューチャーしている
直島へ移動した。
地中美術館、家プロジェクト、ベネッセアートサイトの事は
専門誌でも知る事ができるだろうから割愛して
私の出会いについて描こう。
 
夕方に直島へ到着し、地中美術館を訪れてから民宿へ向かった為
到着は8時と遅れてしまった。
私達が選んだのは『民宿おかだ』。
海岸で拾った流木をベランダにくくりつけ、宿のシンボルとし、
“芸術祭不参加作品”とタイトルのついた数々の盆栽に囲まれた
独特な民宿に圧倒されていると、ベランダから声がかかり
もう夕飯を始めているからすぐ上がってきなさいという。
言われるままベランダへ上がると、平日でお客さんが私達だけだった事もあり、
町会長さんを招いて、お月見バーベキューをしていた。
しかもベートーベンの月光をBGMにして。
最初は少しベタじゃない??とも思ったが、
雲の切れ間に見える九月の月にマッチして美しいの!
島の夜は明かりが少ないから、月光が一段と強いし。
この旅一番の思い出になりました。
 
で、お月見中に直島に渡る前にヘッセ展へ行った事を話したら、
町会長さんもヘッセファンで意気投合。
しかも私も絵を描いていて11月に個展を予定している言うと
すごく喜んで、実は直島がアートに力を入れているのに
便乗して、自宅を開放してギャラリーにして街を活性、
若手育成したかったと言う。
ということで、具体的な日程はまだだけどお世話になる事になった。
 
翌日お宅へ訪問したが、家プロジェクトのチケット売り場の前で
天理教の分教会という事もあり造りが美しい。
私達がお宅を案内されていると観光団体が民家とは知らずに、
(家プロジェクトの一環??と間違えて)一緒に入って来た(笑)
 
ほんとギャラリーには好条件だった。
ぜひぜひ利用させていただきたいな。
乾さんよろしくお願いします。
 
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