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7月15日
天職と適職 追記
ビジネスって「どこか醒めて客観的になれる」からなりたつと思うんです。
結婚みたいに好き好きばっかりじゃ成り立たないのと同じ。
今更だけど。
適職と天職
以前、友人がこんな事を言っていた。
「適職はお金を稼いで生活をしていく為に向いた仕事、
天職はお金じゃなくて自分が情熱を感じる仕事。
那邑ちゃんにとって適職は英語、天職は絵なんだね」
私はここで言っていいのかわからないが、英語が苦手である。
嫌々ながらも縁があって、とにかく長く、根性根性で
続けた結果、それで仕事ができるところまできたのである。
が、トラウマか、その感覚は幼少から染み付いて離れない。
(だから、むしろ教える立場になれるのだが。私の場合)
英語を通じて、生徒と関わるのは楽しい。
のめりこみやすい性質の私は今までブログに記載していたように
生徒の為に必死になってしまう。
しかし、どこか醒めていて常にビジネスとして成立するように計算している。
一方で、絵は私という個を作り出したかけがえのない存在である。
物心ついた時にはすでに「絵、絵」と言っており、
未だに「絵、絵」といい続けているのだ。
中学~高校から絵の世界から脱線し別の世界に行っており、
その間に本格的に絵の道に絞った人たちと実力に差がでてしまい、
昔のような《『上手くて褒められる』→『得意』》という
構図を持てなくなっている。
にもかかわらず、思い続け、時間を裂いてきたのだ。
「絵で食って行きたい」という考えは私にとって
「鳥がハングライダー」と同じくらい不可解である。
(漫画とかデザインとか元々商業ベースのなら分かるけれども)
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