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10月16日(日)に、ハロウィン英語落語発表会、
あらため、”ハロウィン寄席” が、今年も無事に終わりました!!
(”寄席”と改名したのは、今年から、色物として、漫才を入れたこと、
そして、昨年に引き続き、大喜利で閉めることから)
今年から取り入れた、創作漫才。土曜2時クラスの小4が演じました
ハロウィンパーティーの夜は、特に予定がない二人。映画(あんぱんまん)を見に行くか、
釣り(ジンベイ鮫)に行くか、でもめます。
最後は、”あっち向いてホイ!”で決着をつけようとするが。。。 子どもたちと考えた内容で、
大人だけでは考えつかない面白さがありました。
月曜日クラス(小4)は3人でリレー落語。
”Monkey”という演目を行いました。
冒頭のナレーションは交通事故を伝えるもので、その後は、おサルさんと人間(警察官)の
掛け合いという、演じるのがなかなか難しいものでしたが、みんな立派に演じきりました。
土曜日10時クラス(小4)は4人でリレー落語。
"Upstairs"という、最後の落ちだけが、笑いどころの演目です。
身振りの面白さで笑いをとる事がない演目できないので、
一番お客さんの反応が心配でしたが、意外と一番受けていました。
金曜日クラス(小5&6) コンビ落語。
中2の英語教科書”Sunshine”に記載されている、"Hammmer"という演目です。
昨年は6人のリレーで演じましたが、今年は2人で演じました。
二人とも昨年も同じ演目で参加しているのですが、
より深みのある演技になりました。
火曜日クラス(小1、小2)落語ティックメソッド。
プレ落語といった感じで、今後、英語落語に挑戦する低学年にひとりずつ挑戦してもらいました。
お題
This is for you, ○●.
Can I open this present?
OK.
(プレゼントを開ける)
○○!
小1の子が考えて演じた内容。プレゼントだよ、お兄ちゃん。開けていい? やったー!回鍋肉だ!うまい~ センスをお箸に見立てて食べるふりをする。 (お兄ちゃんが実際に回鍋肉が大好物らしいです。)
小2の子が考えて演じた内容。 プレゼントだよ、(妹の名前)。 開けていい?
やだ~~きのこだ~~。(妹はきのこが大嫌いだそうです)
最後は、大喜利。
今年から、【春風亭昇太師匠】役を、こどもたちに演じてもらうことにし、
私は【山田くん】に。
今年の共通課題は、英会話たいそう7,8から抜粋した、
I'm hungry. Have some~~. What' s your favorite food? I like ~~~.
Have some skeleton!(骸骨食べな)とか I like blood.(血が好物さ)とかハロウィンらしいネタがありました。
そして、今年はお題すら、即興で出されるという試みもしました。
即興お題1 What sport do monsters like?(モンスターの好きなスポーツは?)
回答例→Monsters like tennis./ Soccer/table tennis.など
即興お題2 How old is that witch?(窓辺に貼られた絵の中の魔女の年齢は?)
回答例→100years old./ 1000 years old. /17 years old. /5 years old.など
即興でも結構、できたし、ちゃんとボケられてたよ。
毎年、少しずつレベルアップしていけている。
今年から、寄席とパーティーを分けて2部制にし、体力が持たない幼児やベビーはパーティーから参加にした面が講評だった。
ただ、寄席のスタートは、私がもっと面白いことを言ったり、会場を温めておければよかったし、内容の意味を落ち以外もっと事細かに伝えればよかったかな、と反省。
こどもたちは良い演技をしているのに、観客のエンジンのかかりに時間がかかったので。
→第2部 パーティー&パレードの報告に続く、、 -
連投ですみません、このあわただしいイベントラッシュを、まとめてアップしてます。
8月3日(水)
イタリアンレストランCaroさんにて、サマーイベント’16第二弾"レストランでパティシエールさんとスイーツを作ろうの会”をしてきました。
前日が大阪で、しかも帰りの新幹線が名古屋の大雨で止まってしまう、
あやうく、大阪から戻ってこられないというハプニングがあり、かなりパニっくでした。
(ああ、メンタル弱っ!)
で、なんとか帰宅できたものの、翌日は準備あわただしく、最後のイベントへ。
ああ、3年(前のお店から数えると5年)やらせていただいて、よかった。。
こういう場面でも、なんとかスムーズに会ができました~~
というか、Caroさん、あうんの呼吸で会をやっていただけ、ありがとうございました!! -
8月1、2日(月、火)に、新大阪のココプラザ+ユースホステルで、
英語落語の合宿をしてきました!
今年も、ハロウィン発表会は英語落語をするため、参加しました。
実は、昨年は参加できず、独学で指導せざる得なかったので、念願の参加です。
私一人で参加しようかと思ったのですが、平日なので、娘達を預ける先もなく、一緒に参加させてきました。
心配なのは、長女てゅーな子!
彼女は、わいわい元気な雰囲気に入るのは好きだし、人前の発表や劇もみんながいればやれる子なのですが、自分ひとりに注目があつまるのはとても苦手。
たった一人で舞台に上がり、大きな声で、自己表現をするなんて、ありえないのではないでしょうか。。
まず、ファーストコンタクトですが、
かわいくて元気で素直な子どもたちの中に入り、自己紹介、アイスブレークのゾンビゲームで雰囲気にとけこみ、自分もみんなとやるんだ、という気持ちになったようです。
そして、がめら先生らしいのですが、
ただ、英語落語を覚え演じる、ということでなく、
これらを通じて、表現力をたかめ、何より”成長”をする、というところにコンセプトがあります。
演目練習の前に、成長とは何か?について、みんなで話あいました。
あとは、みっちり、みっちり、練習をしました。
落語はストーリーはあるけど、役柄の設定は話し手に任せられてる。
その役の、性別は?年齢は?性格は?背の高さは?職業は?
演技において、先生のつっこみもすごいけど、
こどもたちのつっこみも鋭い!
「(その演技だと)立っているか、座っているかがわからない」だそうです。
中には、泣き出す子も続出。
それでも、必死に、自分と役と向き合っていました。
初日の夜は、遅くまで練習し、その後、寝る前に、和室に集まり、電気を消して、ろうそく1本たてて、みんなで輪になり、かの噂の、恒例の、”哲学の時間”をしました。
今回のテーマは”自由”でした!
自由ってよいこと?自由とは?こどもたちは考えを振り絞り、話し合いました。
翌日もみっちり練習。
そして、最後は、おさらい会という名の、発表会。
お迎えに来た保護者の前で、演じます。
てゅーな子も頑張った!
次女きちぱちも急遽あいさつをすることになったけど、順番待ち中に寝てしまい、流れて嶋しました。
→ちなみに、自分も2日間、指導者見学だけではなく、落語を演じる側として練習(まずは自分もやらなきゃ指導できないと思ったモンで)し、最後は観客の前で発表しました。うっ、自分の姿。。直視できない。これはまだ良い方の写真なのですが。。
Ramen Shopという演目で、
私なりのキャラ設定、きーさん=45歳の優しいチャラ男、イメージは東〇久さん。職業はサウンドクリエーターです。
はっさん=26歳の気弱な男性。 社会経験もないまま、両親が他界したため、ラーメン屋を引き継ぐ。
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2013年6月5日、facebookで児童英語講師の先輩がシェアしてくださり
知った”イエナプラン教育”。
衝撃を受けました。
そして、そんな感じのお教室にしてみたいな、と、ずっと憧れを持っていました。
そして、ついに、2016年7月31日(土)名古屋で、
第1回 日本イエナプラン教育 全国研究大会 が開催されました。
(第1回だなんて、女子(←?!)としちゃあ、そそられるじゃないですか。
翌日、大阪で英語落語合宿も申し込んでいるので、その間、娘達をどうするか、一度伊豆に戻って再度大阪へ出直すのか、労力と交通費は?!。。。。と、かなり厳しかったのですが、
夫が名古屋まで日帰り旅行で、私たちを運んでくれ、かつ娘達を遊んで待っててくれるとのこと。本当に有難し。)
会の流れは、大きく分けて、
①実践されている公立の学校の教員の方々の発表。
(サークル対話とブロックアワーの2部門に分けての実践報告)
②分科会 サークル対話
③分科会 ブロックアワー
④地域別交流会
でした。
まず、驚いたのは、参加者の大半は、公立の学校の教員の方々で、
校長先生や職場のプレッシャーに負けずに、実践されていらっしゃったこと。
(こういう取り組みは、私立や個人教室が多いと、私は勝手に思っていたので。)
サークル対話は、
毎日あり、積み重ねること、【せんせい】の立場で指導するのでなく、こどもたちの中に入ることが大切のようです。 とても温かい取り組みだと感じました。
ブロックアワー(自立学習)は、
日本の教育事情もあるので、そことの兼ね合いで、各先生がたが、子どもたちの自立学習を目指して、多様に工夫をされているようでした。本場のイエナプランと違う部分も多くありましたが、とても参考になりました。
例えば、時間内に終わらない子のために、一斉授業コーナーを作られたり、みんなが苦手な部分を講義しYou tubeにUPしいつでも見れるようにされたり、個人進度評価表を作られたり、マメに個別面談を行ったり、子供向けの計画票を何回も作られたり、、と、真摯でユニークな取り組みの数々でした。
最近、個人教室がやれること、これからの時代をどうしていくか、とても考えています。
今までどおり、今まで良かったことが通用しなくなるかもしれない。
こどもたちを不幸にしないために、しっかり考えて、勉強していきます。