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こども英語・図工クラブ Jumping Kids

静岡県三島市のちょっと珍しい英語・図工クラブのブログ &子育て・アートなどなど

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過去のブログより エレカシ
3月8日

エレファントカシマシ、宮本浩次さん!

ヨン様、韓流ブームが根強く残る今日この頃。

奥様の気持ちを完全に彼らに奪われた旦那方はブームが過ぎるのをさぞ待っていることだろう。

しかし、無駄な苦労は止めたまえ!

10代、20代の見る目も考えもないまま幻想に夢中になるような、少女の一過性の憧れとは違っている。

酸いも甘いも知り尽くした女性があえて追っかけに身を投じているのだよ。

ふっふっふ、ブームで片付けてしまってよいのかな?

 

さてさて、そんな私も韓流ではないものの、結婚前からずっと夢中な方がいる。

それはエレカシ。エレファントカシマシ、宮本浩次さんである。

CDを聞き感じた不思議な感動、ライブで受けた衝撃、「私が探し続けていたのはこれだ!」と思った。

以来、ずっと大ファン。ファンクラブにも入ってる。

さて、エレカシさんについてざっと説明すると、1988年デビュー。

当時の日本のロックにはない文体の言葉の感覚と、「NHKみんなのうた」でかつて少年シンガーとして歌が流れていた程の歌唱力を持ち、注目を浴びる。

しかし、徐々に芸術性や内側の世界に入り込みすぎ、一部のコアな男性ファンのみに受けるように。

7枚目アルバム「東京の空」を最後に契約を切られる。

 ミュージシャンとしてやっていくためにヒットを狙える路線で曲を作り、「悲しみの果て」で再デビュー。

「今宵の月のように」で70万枚を超える大ヒット。

いづれも素晴しい曲だが、自分達のスタイルではない事に疑問を持つようになり、

「ガストロンジャー」や「扉」など、また自分達の音楽作りに励むようになる。

 歌詞でミヤジさん(宮本さんのニックネーム)は自らを「汚れきった魂」や「ウソツキ」と表現するが、

とてもそういう風には感じられない。高潔なモノを感じる人である。

 本当は器用なのだろうが全体的に不器用な印象を受ける程、一生懸命で、ズルくなりやすい私は頭が上がらない。

私は女性なので、ついつい男性として見てキャアキャア言ってしまうが、

自分が同性であったとしても人として尊敬してしまう、むしろ同性のファンでありたかったとさえ思ってしまう。

エレカシさん、ミヤジさんの事はまだまだ書きたいが今日はこの辺で。

 

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