-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
芸術作品って、優しくて平和だなぁと思う。
単純に『美しい』のは、癒しになるけど、
例えば、作家さんの悲しみや苦しみや怒り、時には偏屈で一般社会ではどうしようもない部分も作品として完成すれば、受け手側の共感を得たり励みになることも。
芸術によって、暗い部分も浄化される。
ホント、優しくて、平和だと思う。
今回、見にいった作品展は、そういう芸術の中にあっても、
最高に優しくて平和な美術展だと思った。
県内のとある小学校、しかも普通に営業している小学校に、県内のアーティストさんたちが子供たちのために、夏休み中に、壁に絵を描いたり、空きスペースになっているところに作品を置いたりし、夏休み明け登校してきた子供たちをびっくりさせたらしい。
普通に営業している小学校だから、大きくは公開できないらしいんだけど、
先日、一日だけツテのある方に一般公開してくださりました。
優しさに溢れてて、素晴らしいです~~。
ちなみに、この企画に携わった方たち、
作品だけじゃなくて、実際に優しくてピースな方がただと思います。
協調性に欠けがちなアートの社会において、精神的なバランスがすごいなあ。。
あやや??評論家気取りの素人の感想で、ごめんなさいです。
PR -
今年は例年より早くハロウィン飾りをだしました!
飾りつけは、大体例年と同じです。http://naofantasticad2.blog.shinobi.jp/Entry/329/
http://naofantasticad2.blog.shinobi.jp/Entry/287/
ただ、今年は予想外の事件。。。
夕食時に、長女が、玄関ホールとリビングを仕切るドアを指差して、「おばけがでたー!」
と、しきりに叫ぶ。
まあ、こういうことはよくあって、大体、怖がりの娘の妄想か、外の光がドアのガラスに
反射し、白く輝いているだけ。
。。と思いきや。。。
↑↑ ひょえ===本当に幽霊のシルエットが~~~~!!!
何事かと、ドアを開けてみると、
ドアの真正面にある窓に貼った、お化けの切り絵が、
外からの光を浴びて、上手い具合にドアに影を作っていたのでした。。
しかもこの影、角度によって見える、見えないがあって、
丁度、子供の目の高さからしか見えない。
う~~~ん、奥が深い。。子供の幻想世界から飛び出した本当の幽霊なのかもしれない。
そんなこんなで長女は夜、そのドアやその向こうにあるトイレへ一人で行くことが
できなくなりました。。。
-
私の教室は、『こども英語・図工クラブJumping Kids』といいます。
主に、英語の教室ですが、
毎月最終レッスンで、その月の課題図書(洋書)の内容をイメージさせる工作や絵を描きます。
その工作や絵を、他の英語教室でやるようなクラフトより、少しだけ難しかったり、変わったことをします。
切ったり貼ったりするだけのクラフトよりは難しく創造的で、美術ほど専門的でシュッとしてないので、
『図工』と名づけさせていただきました。
美術界の学術的な定義で、間違ってたらごめんなさい。
← お菓子の箱の中身を使って、三原色を
学ばせる道具を作りました。
紫は赤の方が強くて、赤紫になってます。。
← これは," I go up and down."という内容の絵本をイメージして作った
エレベーター。レバーを上下して、Up and Down.
← これは、犬がペンキで足跡をつけてしまう内容の
絵本をイメージして製作。
発砲スチロールトレイを小さな楕円4つと
大きなハート型に切り抜き、土台に貼り付けて、
犬の足跡形スタンプを作りました。
トレイのシワシワ感が肉球っぽさを演出。
← 絵本のイラストを塗り絵。
水に溶けるパステルや色鉛筆を使い、
最後は、水と筆で仕上げました。
← I see ~. の内容の絵本をイメージして、ダンボールとセロファンで3Dメガネを作りました。
見る絵は、現代アートの抽象画の塗り絵を、赤系と青系のみで自由に塗ってもらったもの。
こういった内容を毎月1回レッスン内でやり、2~3か月にいっぺんは、さらに手の込んだものを作るイベントを行ってます。
絵本の内容から、どんな工作をするかは、全て私が考えたり調べたりして決めてます。 -
慣れてきたせいか、とても達成感があった、今年のサマーイベント。
(第2部の方は、レストラン側のご協力で成功が決まったようなもんでした)
のんびりしたいとこですが、
10月には、恒例のハロウィンパレードと
チャイルドマインダーの検定試験。
まだまだふんばらないといけません(汗)
ハロウィンパレードの方は、
7月に、現在は育児休暇中の児童英語講師から参加希望があり、
早々に二組スタッフを確保することができました。
あとは、昨年のスタッフ方たちに声をかければ、なんとかなる。
毎年製作にバタバタする”ダークボックス”(モンスターが入ったびっくり箱のようなもの。
毎回モンスターを新たに縫っている)も今年度分はすでに完成しました。
(長女(5歳)のデザインに基づき作りました。)
去年のダークボックス→→
あとの流れは例年通りの予定です。 気弱なドラキュラ →→
チャイルドマインダーの勉強はのんびりやってます。
保育士に比べて、内容が実践的なので面白いです。
10月までに2枚レポート提出しなきゃー。きゃー。
-
リサイクル・エコをテーマにした恒例のサマーイベント第二部。
今年は趣向を変えて、レストランでシェフからエコなスイーツの作り方を教えてもらう、
という、外部に協力いただく会にしました。
前例のない企画を、快く引き受けてくださった『フレンチ・イタリアンベジタブルレストランsan-Rin-sha』様
ありがとうございました!!!
①教室に集合。ネームプレート配布。チームとテーブル番号確認。
②レストラン到着。あいさつ。お店の方紹介。
子供と大人にわかれて、大人はデザートオーダー。
大人たちにデザートがでるまで、子供たちは英語れっすん。
(材料や器具の英単語と調理の流れを英語で確認)
③厨房で手洗い。(新鮮な気分!)
④シェフより、かぼちゃまるごとパウンドケーキを教えていただく。
まずは、それぞれ焼型に名前を記入する
⑤バターをこね、砂糖、卵、かぼちゃ(皮つき)、ローストしたかぼちゃの種、小麦粉
投入し、混ぜ合わせる。
④ 名前を記入した焼型に各自、生地を流し込む。
⑤シェフ自ら、各自の生地に切り込みを入れてくださる。
⑥厨房のオーブンへ、子供たち並んで、順に自分の生地を運ぶ。
⑦焼いている間に、清掃、机・椅子並び替える。
レストラン側より、ジュース差し入れ有!素敵~~
⑧さらに焼き上がりを待ってる間に、
今日学んだ英単語の確認クイズ。
それでも時間が余ったので、
トーキングマシーンでマザーグースの
Apple pie, Apple pie, Peter likes apple pie.
So do I. So do I. を聞かせて、練習する。
慣れたら、apple pie をpunpkin cake に、Peter を私の名前に代えて、練習。
食事前にこの歌を唱える約束をする。
⑨焼き上がり!シェフが自ら子供たちに取り分けてくださる。
⑩練習したマザーグースの替え歌を歌って、さあ、いただきます!
しっかりカボチャが入ったケーキ。
皮や種も無駄にせず、フィリングになってます。エコ!!
普段、野菜を食べない子も食べられました。
一人、一人に感想を味の聞いたところ、
「外はさっくり、中はしっとり」とグルメリポーターのような発言をしてくれた年長さんも♪
私のツボに入ってしまい、感想を英訳してあげるのを、忘れてしまいました★
ちなみに、焼きたても美味しいけど、冷蔵庫に入れて冷ますと味がなじんで美味しいそうです。
⑪Thank you very much , Chef Goto and Mrs.Tamura!
企画持ち込みから、実現まで、2か月、まじめに取り組んでいただけました。特に、シェフは子供が好きで、
「特別な会にしてあげたい」と、レシピはあれこれと細やかに考えてくださったようです。
おかげで、子供も大人も満足な会となりました。
ほんとうにありがとうございました!!