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↑ バッオンコンで遊んでいるところ。
↑ 右下オンコン(黒豆)
途上国のグッズをNPOから借りて、その国を体験し学ぶ、私の教室・恒例のサマーイベントを
7月22日(日)に開催しました。
今年度はカンボジアです♪
2時間にしては、盛りだくさんになりましたが、2歳~12歳(年長さんが中心)の子供たち相手なので、
一つ一つを丁寧にやるより、細々いろんなもの見せたほうが、集中が続くようです。
①カンボジアってどこ?(地図で確認)大きさは?(日本の半分だよ)人口は?(日本よりずっと少ないよ(1/10))
アンコールワットが有名だよ(DVD鑑賞)
②芸人猫ひ○しさんの写真2枚見せる。(5年前と現在)年齢以外に何が違う?(日本人・カンボジア人)
ロンドンオリンピックにマラソンで出たくて、カンボジア人になったんだよ
③カンボジアの旗はどれ? 長女が描いて作った問題
(左上カンボジア中ツバル右上スイス左下ウガンダ右下ジンバブエ) →
④何語?①日本語②英語③カンボジア語④クメール語(正解④)
⑤日用品を回して、手にとってみさせる。(教科書、銀製品、鐘、香辛料、オンコン。。)
⑥プノンペンの画像(結構栄えてる)とスラムの写真と地方で暮らす少女の一日の写真
⑦地方の地雷について
⑧カンボジアでメジャーな子供の遊び(バッオンコン)にチャレンジ。
(男子チームと女子チームに分かれて、大きな乾燥した黒豆(オンコン)を遠くから投げてあてる。本来なら20m距離必要だか、教室内2m程度の距離で行う。その分、投げる玉を1/10サイズのオハジキにする。)
簡単なようで難しい。勝負がつかず、かつ盛り上がり、延長戦を何回もする。
⑨カンボジア食べ物図鑑みる
⑩カンボジアスイーツ・かぼちゃプリン(日本のそれとちがい、くりぬいたかぼちゃにココナッツミルクベースのプリン液流し込み、蒸す)の試食。 うっかり試食中の写真取り忘れる!!
レシピ →http://khmer-recipes.blogspot.jp/2008/03/blog-post_02.html
小さなかぼちゃだったので、このレシピの半分の量で作った。
プリン部分はともかく、カボチャ部分は味付けなしなので、食べ残されるかと思ったが、みんな意外と喜んで食べた。
⑪品物クイズ 7問 + 本日学んだ事より質問3問 クイズは結構盛り上がる。
⑫終わりの挨拶 帰る子にはマイクを向けて、心に残ったことをいってもらう。
→ バッオンコンをやりたい子は残って勝負をつける
帰り際の感想は、プリン試食やバッオンコンに集中するかと思ったが、「お水がない生活」「はだしで生活してて、怪我しないのか」「(スラムの子が)ゴミを食べる」「子供がはたらいててすごい」など社会的な感想が多かった。年長さんになると、みんなしっかりするんだなあ。もちろん、「プリンおいしくて、皮も頑張って食べれた~」と言う意見も。
予定時間より20分くらい早く終わったが、子供たちも成長してて、自ら問題意識を持ってクイズを楽しんだりしており、良い雰囲気だった。
にしても、私が進行役だとどのイベントも、構成を組み替えながらフワフワフワ~~とその場の流れでいく感じですが、
1年目より2年目、2年目より。。。。という感じで、4年目にもなると、フワフワ感でも堂々とやりきってしまうようになりました。 10年くらいすれば、フワフワ感抜けるのかな??
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うちの教室では、夏の恒例イベントとして、途上国のグッズや資料を取り寄せて学ぶ会を開いています。
今年度はカンボジア。 今週末におこないます。
さて、このイベントも4年目になるので、余裕ができて、国についてイベントで直接やること以外も調べてみたりしてます。
そこで、当然ながら、出会ってしまったのが、ポルポト派の内戦について。。
ひどい。。
内戦とかゲリラとか少年兵とかの酷い話はいろいろ聞いたり読んだことはあるけど、カンボジアであったのは、これまたきつい。
教科書とかニュースでは、短い文字で収められてしまう。
ちなみに、バカな私は、《ポルポト》って字面だけで、ポル派とポト派の戦い??と思ってました。
その程度の知識だったので、ショックが大きく、心にとどめておくことができず、ブログ書いてます。
カンボジアの内戦は自分が生まれた頃には一旦落ち着いたけど、体や心の後遺症、地雷など負の遺産は残ってるし、
アフリカなどでは内戦が現在進行形。
遠い国のことじゃなくて、いろんなことがいろんな風につながってるし、もっと真剣に考えなきゃ。
イベント4年目にして、ようやく気づいた私です。。
平和ってどうすれば訪れるんでしょうね。
先進国と言われてる私たちは、まずは【分け与える】と【人の不幸を利用しない】こと。
そうすれば、途上国だけでなく、先進国自体も、もっと幸せになるはず
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教室もおかげさまで4月で4年目に入り、
少しずつ、オリジナルの教室スタイルが確立されてきました♪
わたしの場合、フランチャイズだったり、市販のコースブックに準じてやってませんので、
自由な反面、どんな風に進めて生徒を伸ばしていくか、とっても悩ましく、オリジナル教材の実績は未知数で
不安があります★
ただ、私は6歳から英語を学び、高校から英語科に進み専門的にいろんな経験をし、また、いろんな教室でも教えましたので、この業界の大体のことは分かります。
自分がどのポジションで、どんな教室にすれば、競合他社が多いこの地域でも、
細々ながらも個性を放って、生き残っていけるか、分かっているつもりです。
もちろん、教えるテクニックだったり、教材をよりよくする調整はまだまだまだいりますが。。。
4年目に改めて思うのは、
創立時に私がイメージしていたことは間違ってないし、そこそこ結果もだせるから、自分や生徒を信じていかなくては!ってこと。
私にありがちな失敗パターンは、他人の意見に左右されて、ぶれること。
わかってくれている人はたくさんいるし、「そのままでも十分ぐらいです」って生徒さんも言ってくれてても、
全く部外者、そもそもうちの教室のこと知らんだろ???って人のいい加減な野次とかに
耳を傾け、焦って必要のない改善(実際は改悪?)しようとしてしまうこと。
それで、味方になろうとしている人を逃したり、傷つけることも。
講師であり、経営者で、しかも2児の母で、37歳のおばはんなんだから、
そういういことはもう終わりにしよう。
自分流に精進して、きっと素晴らしいものにしよう、です☆
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昨日、フォスタープランのチャイルドから手紙が届きました。
わたしの教室が担当しているのはエジプトの子です。
今年で4年目なので、チャイルドも随分大きくなりました。
にしても、気になること。。
お互い、年に2通ぐらいずつやり取りしているのですが、
手紙でこちらから質問した事に対しての回答があまりないため、やりとりしてる感が少ない。。
チャイルドからのを読んでると、前回こちらから送った手紙が届いてないのかな??と思うこともしばしば。。
①翻訳者に入ってもらって、英語⇔アラビア語としている間に、ニュアンスがかわったり、手紙の行き違いがある??
②生徒に一人一枚一筆ずつ書いてもらい、まとめて送ってるので、細かい手紙が多すぎて、返事が書きにくい??
むむむ。。
でも、遠い国から手紙が届くのは、ワクワクします。
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わたしって”ふつうのおかあさん”だと思う。
白状すると、わたしは出産の5年前から、1歳~高校生相手の英語講師をしており、
子供になれてるし、育児本的なものも読んでて知識もあるし、
”優れたお母さんになろう!模範ママみたいになれるんじゃないかな~~~”
と、ちょっと勘違いしてたときもありました。。
いざ、産まれてみると、
①わが子ばかり、贔屓目
②わが子の言動に一喜一憂
③他の子と比べて、遅れてる点に気づいたら、めっちゃ焦る
④知識や経験あるが故、頭でっかちの教育ママ路線に
⑤娘が反抗期を迎えると、たじたじ、子育て本かぶれのニコニコママが、転落、
防戦一方、”ぼこぼこにしてやろうか!”と何度も心の中でさけぶ
ズバリ!模範ママではなかった!!!
児童講師やってるくせに、これかよ~~って焦る焦る。。
特に、長女は、母に対してすご~~~~く執着心があり、絶えず弱点をせめてくる。
「結構、わたし頑張ってるんだぜ!もう少し控えめな子なら、わたしも模範ママに近いところいけたんじゃない??」なんて、思ってしまったり。
でも、最近は、娘がこんな感じで、正解だったなと思う。
自分の弱点をいっぱい気づかせてくれてるよ。
わたしは高揚しやすい性格ので、もし、一人目から子育て順調だったら、
それこそ本当に勘違いしてたわ。。。
きっと、子育てに悩んでる保護者の方に対して、なるほど、なるほど、と聞きながらも
最後は「こうなさったら良いのではないでしょうか?」と上から目線でしめくくる。
講師なら許されるのかもしれないけど、嫌なやつだよ。
本当に優れた方ならまだしも、わたしのように穴が多い人間では。
わたしは子育てに四苦八苦悪戦苦闘してるふつうのおかあさん。
その目線大切にして、自分も他のおかあさんも認めてやっていこう。