"英語講師として"カテゴリーの記事一覧
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8月1、2日(月、火)に、新大阪のココプラザ+ユースホステルで、
英語落語の合宿をしてきました!
今年も、ハロウィン発表会は英語落語をするため、参加しました。
実は、昨年は参加できず、独学で指導せざる得なかったので、念願の参加です。
私一人で参加しようかと思ったのですが、平日なので、娘達を預ける先もなく、一緒に参加させてきました。
心配なのは、長女てゅーな子!
彼女は、わいわい元気な雰囲気に入るのは好きだし、人前の発表や劇もみんながいればやれる子なのですが、自分ひとりに注目があつまるのはとても苦手。
たった一人で舞台に上がり、大きな声で、自己表現をするなんて、ありえないのではないでしょうか。。
まず、ファーストコンタクトですが、
かわいくて元気で素直な子どもたちの中に入り、自己紹介、アイスブレークのゾンビゲームで雰囲気にとけこみ、自分もみんなとやるんだ、という気持ちになったようです。
そして、がめら先生らしいのですが、
ただ、英語落語を覚え演じる、ということでなく、
これらを通じて、表現力をたかめ、何より”成長”をする、というところにコンセプトがあります。
演目練習の前に、成長とは何か?について、みんなで話あいました。
あとは、みっちり、みっちり、練習をしました。
落語はストーリーはあるけど、役柄の設定は話し手に任せられてる。
その役の、性別は?年齢は?性格は?背の高さは?職業は?
演技において、先生のつっこみもすごいけど、
こどもたちのつっこみも鋭い!
「(その演技だと)立っているか、座っているかがわからない」だそうです。
中には、泣き出す子も続出。
それでも、必死に、自分と役と向き合っていました。
初日の夜は、遅くまで練習し、その後、寝る前に、和室に集まり、電気を消して、ろうそく1本たてて、みんなで輪になり、かの噂の、恒例の、”哲学の時間”をしました。
今回のテーマは”自由”でした!
自由ってよいこと?自由とは?こどもたちは考えを振り絞り、話し合いました。
翌日もみっちり練習。
そして、最後は、おさらい会という名の、発表会。
お迎えに来た保護者の前で、演じます。
てゅーな子も頑張った!
次女きちぱちも急遽あいさつをすることになったけど、順番待ち中に寝てしまい、流れて嶋しました。
→ちなみに、自分も2日間、指導者見学だけではなく、落語を演じる側として練習(まずは自分もやらなきゃ指導できないと思ったモンで)し、最後は観客の前で発表しました。うっ、自分の姿。。直視できない。これはまだ良い方の写真なのですが。。
Ramen Shopという演目で、
私なりのキャラ設定、きーさん=45歳の優しいチャラ男、イメージは東〇久さん。職業はサウンドクリエーターです。
はっさん=26歳の気弱な男性。 社会経験もないまま、両親が他界したため、ラーメン屋を引き継ぐ。
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2013年6月5日、facebookで児童英語講師の先輩がシェアしてくださり
知った”イエナプラン教育”。
衝撃を受けました。
そして、そんな感じのお教室にしてみたいな、と、ずっと憧れを持っていました。
そして、ついに、2016年7月31日(土)名古屋で、
第1回 日本イエナプラン教育 全国研究大会 が開催されました。
(第1回だなんて、女子(←?!)としちゃあ、そそられるじゃないですか。
翌日、大阪で英語落語合宿も申し込んでいるので、その間、娘達をどうするか、一度伊豆に戻って再度大阪へ出直すのか、労力と交通費は?!。。。。と、かなり厳しかったのですが、
夫が名古屋まで日帰り旅行で、私たちを運んでくれ、かつ娘達を遊んで待っててくれるとのこと。本当に有難し。)
会の流れは、大きく分けて、
①実践されている公立の学校の教員の方々の発表。
(サークル対話とブロックアワーの2部門に分けての実践報告)
②分科会 サークル対話
③分科会 ブロックアワー
④地域別交流会
でした。
まず、驚いたのは、参加者の大半は、公立の学校の教員の方々で、
校長先生や職場のプレッシャーに負けずに、実践されていらっしゃったこと。
(こういう取り組みは、私立や個人教室が多いと、私は勝手に思っていたので。)
サークル対話は、
毎日あり、積み重ねること、【せんせい】の立場で指導するのでなく、こどもたちの中に入ることが大切のようです。 とても温かい取り組みだと感じました。
ブロックアワー(自立学習)は、
日本の教育事情もあるので、そことの兼ね合いで、各先生がたが、子どもたちの自立学習を目指して、多様に工夫をされているようでした。本場のイエナプランと違う部分も多くありましたが、とても参考になりました。
例えば、時間内に終わらない子のために、一斉授業コーナーを作られたり、みんなが苦手な部分を講義しYou tubeにUPしいつでも見れるようにされたり、個人進度評価表を作られたり、マメに個別面談を行ったり、子供向けの計画票を何回も作られたり、、と、真摯でユニークな取り組みの数々でした。
最近、個人教室がやれること、これからの時代をどうしていくか、とても考えています。
今までどおり、今まで良かったことが通用しなくなるかもしれない。
こどもたちを不幸にしないために、しっかり考えて、勉強していきます。
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今夏もお教室で、”世界の国を学ぼう!カンボジアの会”をしました。
カンボジアは4年前にも取り扱ったので、予備知識はあったのですが、国はどんどん成長するのでデーターは調べなおさないと、、、。
会の流れは
①4年前のカンボジア会でも、掴みに使用しましたが、”クイズ!猫ひろし”。
右の写真の猫ひろしさんと左の写真の猫ひろしさんは何がちがうでしょう?
(正解・右が日本人、左がカンボジア人 オリンピックにでるため国籍を変えた)
②カンボジア国旗塗り絵
教室内にあるカンボジア国旗を探して、正しく色を塗りましょう。
③国旗かるた
④クメール語レッスン
スオ スダイ (こんにちは) →ソース代、と覚えました。
ソック サバーイ テー(おげんきですか?) →即、(魚を)さばいて と覚えました。
バー (はい 男性版)
チャー (はい 女性版)
テー (いいえ)
母音が23もあるのにおどろきました。
④ カンボジアスイーツ試食
4年前は、丸のカボチャにプリン液を流し込み、まるごとふかす、かぼちゃプリンをしました。
今年は、揚げバナナ。 米粉の衣に、ココナッツとゴマをまぶして揚げました。生より甘みがしっかりでます。結構おいしい。
⑤ バオンコン(黒豆投げゲーム)
2チームに分かれ、地面に黒豆を3つ立たせて並べて、20m先(!)から、別の黒豆を
投げて、並べた黒豆を倒す。より倒したチームが勝ち。
ただし、3つ並べた黒豆のうち、真ん中の黒豆を倒すと、罰ゲーム。黒豆でひざを叩かれます。
試合に負けたチームも同様の罰ゲームです。
今回は教室駐車場にでて、プレーしました。それでも20mも距離をとれないので、5mくらいから投げましたが、それでもなかなか当らない! 20m先なんてありえない!!
⑥ カンボジア歴史クイズ
4年前はまだみんな小さかったので、触れられなかった、カンボジアの黒歴史についてや
地雷について触れました。
真剣に聞き入っていました。
⑦ 絵本朗読 ”サニーカンボジアへ 続・地雷ではなく花をください”
という、流れで会をしました。
今回は参加者が少なくて、どうかな、と思ったのですが、
かえって、よいまとまりの中で会ができました。
ちなみに、カンボジアグッズは、NPO団体から借りているのですが、
前回より内容が減っていたし、前回とワンパターンでした。
来年からは、2箇所から借りるようにしよう。
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この時期に、
世界的に行われるという、”世界一大きな授業”。
世界の教育格差をなくすため、子どもたちに現状を伝えていこう、というものです。
うちの教室でも行うようになり、何年か経ちました。
この授業の教具は、パターンが毎年だいたい同じで、かつ、
小学校高学年~とのことですが、それでも内容が少し難しいように私は思います。
特に、うちは低学年~中学年が多い教室ですから、どのように導入するか、どのようにこの学習内容に馴染んでもらえるか。。。悩ましい。。
今年は、導入部分に、
世界地図を広げ、
絵本”世界がもし100人の村だったら”
(2001年出版のため、データーは最新版に差し替える)
を朗読しつつ、
100玉そろばんで、
朗読された”人数”をこどもたちにはじきだしてもらい、
イメージを共有しながら、進めました。
100人村のうち、大学に行けるのは7人。しかし、17人は文字が読めません。
というところで、
文字が読めないとどうなる??として、
なおこせんせいお得意の魔法を、杖をフリフリ、みんなにかけます。(→私はこういう寸劇が好きなのです。。★)
そこから、本来の世界一大きな授業から提供されている、
タイ語で書かれた求人票、”教育費と軍事費の差”を表す紙テープ(子供銀行のお札柄)など使いました。
工夫の甲斐あって、例年より、伝わったみたい。
初参加の低学年でも、食いついてきて、理解できた。
一方で、高学年でも、関心がなかったり、考える力が弱めの子は、フワついてしまう。
う~~~む、さらなる工夫が必要です。
さてさて、
世界の教育格差をなくすのは、必要。(特に、貧しかったり戦争とか、やりたくてもできない環境なら)
そして、教育環境を得られたら、
十分に、正しく、一人ひとりの脳に刻まれるよう、
教える側はつねに工夫していく事が必要。
教わる側も、ただの受身なく、日々大切に過ごしてほしいな。
勉強は、強制とかでなく、己のためだから。
当たり前だと、ありがたみがなくなる。
教える側も、”受身で大丈夫な授業”にしないことも大切なのだけども。
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大都市に住んでたら、たくさんのワークショップや展示会にいけるのになあ~。でも、我が子が小さいうちは、遠出しない。
そう決めてます。...遠出中に何かあったら、心配だし。
そんな中、2つだけ、行くと決めてるものがあります。1 児童英語研究講座(がめ研)
2 教育ITソリューションEXPO
昨日は東京ビッグサイトで教育ITソリューションEXPOがありました。
実は私、ITが苦手で苦手で。。参加しても、分からない話が多い。。
でも、 だからこそ、あえて参加してます。
タブレットや教育の電子化はどんどん進み、特に、英語教育はないと厳しくなるのが見え見えなので。
ただ、一方で、私が教室を始める際に、取り決めたことの一つは、とてもお金がかかりがちな英語教育を、
手作りやシェア(実にアナログ)と、私自身を削ることで、
低価格抑えて、教育格差なくそう、なのです。
だから、フランチャイズにならず、高いコースブックも使わずに8年間も頑張ってきたのに。。
IT進んだら、大手が販売する、高額なデジタル教材とコンテンツ購入するしか方法がないのかのよう。
そこをなんとか、最低限の投資と保護者負担で、
かつ、私の教室の築いてきたレッスンスタイルを失わずに、デジタルとアナログの黄金バランスを模索したいんです。
今年も行ってよかった!
昨年より、見えてきました。うちの教室の方向。
追伸
EXPOでは受付ブースが、学校、塾、官、大学と、来場者のステイタスより振り分けられています。 どのブースでも、みなさん、ばりっとスーツで決められてる中、塾の受付ブースだけ、T-シャツに短パンといった緩いスタイルの人の列が。。。そうえいば、私もスーツじゃなかった。
というか、私、よく見たら、VIPだった。昨年大きな契約したわけでもいのにな、なんで? まさか、経営者だからか?? 経営者?? 知ってる人が見たら、笑っちゃうかな。というか、趣味の悪い私服で、ごめんなさいっ。